音楽
Stephan Micus(ステファン・ミクス) 『Darkness And Light』
Stephan Micus(ステファン・ミカス)の『Darkness And Light』 を、今日はずっと聴いていました。

例年より早めの梅雨入りですが、まとまった雨が降り続く時にはこういったアルバムをよく聴きます。

例年より早めの梅雨入りですが、まとまった雨が降り続く時にはこういったアルバムをよく聴きます。
Stephan Micus(ステファン・ミカス)は、ECMレコードのアーティストの中にあって、少し異彩を放つ存在かもしれません。
Stephan Micus(ステファン・ミカス)は、1953年、ドイツ生まれ。
16歳でアジア諸国を旅行して以降、世界中の音楽文化に魅了されます。アメリカ、アフリカ、インド、アジア、ヨーロッパ諸国などを旅しながら、現地で活躍するミュージシャンから各国の民族楽器の演奏を学んでいきます。

さまざまな国の民族楽器を演奏する中で、それらの新たな可能性を見出したStephan Micus(ステファン・ミカス)は、作曲活動の末に、今までになかった民族楽器同士を組み合わせた演奏スタイルを確立していきます。ちなみに、Stephan Micus(ステファン・ミカス)が演奏する民族楽器は、数十種に及ぶと言います。
更に面白いのは、Stephan Micus(ステファン・ミカス)は、民族楽器の演奏だけでなく、時として自身の「声」をレコーディングの際に積極的に用います。
それはヴォーカルというよりも「楽器」として捉えたほうが分かりやすいかもしれません。
今回の『 Darkness And Light 』は、Stephan Micus(ステファン・ミカス)のECM作品として10作目となります。
本作では9種の民族楽器が使用されており、全編を通じて使用されているのが、インドの「ディルルバ」。ディルルバは4本のメタル弦と24本の共鳴弦を持つ楽器です。
ジャケット写真で見られる楽器は、シベリア地方の葦で作られた管楽器「ギ・ウン・ギ」。吸ってトランペットのような音を出すそうです。

インドの民族楽器「ディルルバ」
Stephan Micus - Darkness and Light Part.1
Stephan Micus(ステファン・ミカス)の音楽は、その独特のキャリアから非常に民族色が強いアルバムが多数存在します。
アルバムによっては、あまりにも求道的というか、ストイック過ぎて、聴く機会が限定的なものもあるかと思います。
しかし、今回の『 Darkness And Light 』や『 Twilight Fields 』のような、抽象的でどこか掴み所のない印象の作品は非常に好きですね。
(『Twilight Field』も非常に興味深い実験的なアルバムです。またそれは後日に。)
フワフワと浮遊しているような感覚と、果てしなく続いていく無限性みたいな感覚でしょうか。
ずっと降り続く雨に、敢えて曖昧な感覚に浸るのも悪くないですね。
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Stephan Micus(ステファン・ミカス)は、1953年、ドイツ生まれ。
16歳でアジア諸国を旅行して以降、世界中の音楽文化に魅了されます。アメリカ、アフリカ、インド、アジア、ヨーロッパ諸国などを旅しながら、現地で活躍するミュージシャンから各国の民族楽器の演奏を学んでいきます。

さまざまな国の民族楽器を演奏する中で、それらの新たな可能性を見出したStephan Micus(ステファン・ミカス)は、作曲活動の末に、今までになかった民族楽器同士を組み合わせた演奏スタイルを確立していきます。ちなみに、Stephan Micus(ステファン・ミカス)が演奏する民族楽器は、数十種に及ぶと言います。
更に面白いのは、Stephan Micus(ステファン・ミカス)は、民族楽器の演奏だけでなく、時として自身の「声」をレコーディングの際に積極的に用います。
それはヴォーカルというよりも「楽器」として捉えたほうが分かりやすいかもしれません。
今回の『 Darkness And Light 』は、Stephan Micus(ステファン・ミカス)のECM作品として10作目となります。
本作では9種の民族楽器が使用されており、全編を通じて使用されているのが、インドの「ディルルバ」。ディルルバは4本のメタル弦と24本の共鳴弦を持つ楽器です。
ジャケット写真で見られる楽器は、シベリア地方の葦で作られた管楽器「ギ・ウン・ギ」。吸ってトランペットのような音を出すそうです。

インドの民族楽器「ディルルバ」
Stephan Micus - Darkness and Light Part.1
Stephan Micus(ステファン・ミカス)の音楽は、その独特のキャリアから非常に民族色が強いアルバムが多数存在します。
アルバムによっては、あまりにも求道的というか、ストイック過ぎて、聴く機会が限定的なものもあるかと思います。
しかし、今回の『 Darkness And Light 』や『 Twilight Fields 』のような、抽象的でどこか掴み所のない印象の作品は非常に好きですね。
(『Twilight Field』も非常に興味深い実験的なアルバムです。またそれは後日に。)
フワフワと浮遊しているような感覚と、果てしなく続いていく無限性みたいな感覚でしょうか。
ずっと降り続く雨に、敢えて曖昧な感覚に浸るのも悪くないですね。
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